親塾から
新聞は、テレビ欄しか見ない時代から少し大人になって、記事も読むようになった。
その時々で、関心ごとの記事があると目を通す。
と、本の紹介記事や広告欄にも目をやることが多い。
少し前から、何度も目にするタイトルが・・・
和田秀樹「親塾」 心とからだの問題解決!編と勉強に自信をつける!編
どうせ、すでに持っている情報と同じだろうと思い買わないつもりでいた。
ところが新聞を読むたびに目に入る。
一応、検索だ。
・・・次の日、ポストに本が届く。
日本では、子どもをいつまでも子ども扱いしすぎている。
大人の世界の厳しさやお金の話などをできるだけしないようにしているのではないかと、本なのか、誰かが言っていたのを聞いたことがあった。
必要な知識や情報を伝えないまま年齢を重ねてしまうことの方が、子どもにとって良くないのではないかということのようだ。
で、親塾の心とからだの解決編には、
本音と建え前のこと
生活困窮者のこと
働いても収入が増えない
働きたくても働けないなど
大人の社会を教える必要があるということが書かれていた。
そして、
勉強の仕方が染みついている人は、どんな時代でも、
どんな条件でも、それに適応するように勉強をして素早く柔軟に
反応することができる
と網掛けされていた。
これは、この場所でも伝えたいことだ。
その時々で、関心ごとの記事があると目を通す。
と、本の紹介記事や広告欄にも目をやることが多い。
少し前から、何度も目にするタイトルが・・・
和田秀樹「親塾」 心とからだの問題解決!編と勉強に自信をつける!編
どうせ、すでに持っている情報と同じだろうと思い買わないつもりでいた。
ところが新聞を読むたびに目に入る。
一応、検索だ。
・・・次の日、ポストに本が届く。
日本では、子どもをいつまでも子ども扱いしすぎている。
大人の世界の厳しさやお金の話などをできるだけしないようにしているのではないかと、本なのか、誰かが言っていたのを聞いたことがあった。
必要な知識や情報を伝えないまま年齢を重ねてしまうことの方が、子どもにとって良くないのではないかということのようだ。
で、親塾の心とからだの解決編には、
本音と建え前のこと
生活困窮者のこと
働いても収入が増えない
働きたくても働けないなど
大人の社会を教える必要があるということが書かれていた。
そして、
勉強の仕方が染みついている人は、どんな時代でも、
どんな条件でも、それに適応するように勉強をして素早く柔軟に
反応することができる
と網掛けされていた。
これは、この場所でも伝えたいことだ。
2023年09月25日 Posted by 寺子屋Wings at 16:42 │Comments(0) │独り言
チラシも教材
今日のお仕事。
お客さんが欲しいものを、チラシの中から探し出して、
「これでよろしいですか?」
なかったら、
「申し訳ございません。当店にはありません。」
と、伝えること。
それぞれに、新聞の折り込みチラシを2,3枚配る。
お客である、職員がホワイトボードに
「980」と書き、これと同じ金額の物が欲しいと伝える。
子どもたちは、チラシを隅から隅まで見て、「980」と書いてある商品を見つけている。
ひとりの子が見つけると、他の子も負けずに探し出す。
「これでよろしいですか?」と伝えに来る。
次は「99」
ある!ある!たくさんある。
お客さんのお金が無くなってしまいそうなくらいたくさんある。
次は「くだものをお願いします。」
これもたくさんあった。
次は「カレーの材料をください」
少しずつ変化をつけながら、見つける力をつける。
集中力もつきそうだ。
そして、ちょっとだけ「負けたくない気持ち」も抱かせて。
もちろん、接客の仕方も学べているぞ。
「もっとやりたーい」と初めて体験に、子どもたちは嬉しそうだった。
お客さんが欲しいものを、チラシの中から探し出して、
「これでよろしいですか?」
なかったら、
「申し訳ございません。当店にはありません。」
と、伝えること。
それぞれに、新聞の折り込みチラシを2,3枚配る。
お客である、職員がホワイトボードに
「980」と書き、これと同じ金額の物が欲しいと伝える。
子どもたちは、チラシを隅から隅まで見て、「980」と書いてある商品を見つけている。
ひとりの子が見つけると、他の子も負けずに探し出す。
「これでよろしいですか?」と伝えに来る。
次は「99」
ある!ある!たくさんある。
お客さんのお金が無くなってしまいそうなくらいたくさんある。
次は「くだものをお願いします。」
これもたくさんあった。
次は「カレーの材料をください」
少しずつ変化をつけながら、見つける力をつける。
集中力もつきそうだ。
そして、ちょっとだけ「負けたくない気持ち」も抱かせて。
もちろん、接客の仕方も学べているぞ。
「もっとやりたーい」と初めて体験に、子どもたちは嬉しそうだった。
2023年09月18日 Posted by 寺子屋Wings at 14:45 │Comments(0) │独り言
スタイル
大人でも子どもでも、みんな個性豊か。
たぶん自分も。
集団の中にいるときは、そこから外れると個性というよりも変わった人と思われがち。
子どもは、感情も一緒についてくることが多く、面倒に感じることも。
そうすると、こちらの思いは、
言うことを聞かない子
なかなか行動しない子
すぐに泣く子
怒ってばかりいる子
と、良い表現にならない。
でも、
自分で考えて行動するスタイル
時間をかけて行動に移すスタイル
泣いて思いを伝えるスタイル
と、スタイルを使った表現にすると悪いイメージにならない感じがする。
「そういうスタイル」なんだと・・・思えば
先日読んだブログに「スタイル」を使っていた人がいたので、利用させてもらうことにした。
たぶん自分も。
集団の中にいるときは、そこから外れると個性というよりも変わった人と思われがち。
子どもは、感情も一緒についてくることが多く、面倒に感じることも。
そうすると、こちらの思いは、
言うことを聞かない子
なかなか行動しない子
すぐに泣く子
怒ってばかりいる子
と、良い表現にならない。
でも、
自分で考えて行動するスタイル
時間をかけて行動に移すスタイル
泣いて思いを伝えるスタイル
と、スタイルを使った表現にすると悪いイメージにならない感じがする。
「そういうスタイル」なんだと・・・思えば
先日読んだブログに「スタイル」を使っていた人がいたので、利用させてもらうことにした。
2023年09月11日 Posted by 寺子屋Wings at 17:48 │Comments(0) │独り言
日本語は難しい
「認知症の恐れがある」の基準に該当しませんでした。
これは、高齢ドライバーが免許更新をする際に行う、認知機能検査の結果を示したものだ。
落ち着いた気持ちの時に読めば、認知症でないことがわかる。
ところが、検査の得点がギリギリだった時に読むとどうなるか。
「認知症の恐れがある」まで読んでストップする。
「えっ!、私は認知症??」と勘違いしてしまうらしい。
そして、「免許更新できないんだ」と落ち込む。
勘違いしたその人は、検査後約1か月、自分は認知症になってしまったと一人で悩んでいたらしい。
で、いよいよ苦しくなって相談したという。
書類を見せてもらい、更新手続きはできると伝えると、ホッとした表情とともに、若干体が震えているようだった。
その書類は、すべての漢字にふりがながふられており、誰でも読めるように配慮されていた。
しかし、日本語の表現が難しくて、理解できない人もいるかもしれないと思った。
警察のホームページを見ると、認知機能検査の説明書きがあった。
そこには、「認知症のおそれあり」、「認知症のおそれなし」という言葉を使っていた。
この言葉を使ってもらっていたら、無駄な不安を抱えることがなかったかもしれない。
ブログを書くようになり、自分も書き方のクセがあると感じていた。
回りくどい表現をしているような…
日本語の難しさを改めて感じた日になった。
これは、高齢ドライバーが免許更新をする際に行う、認知機能検査の結果を示したものだ。
落ち着いた気持ちの時に読めば、認知症でないことがわかる。
ところが、検査の得点がギリギリだった時に読むとどうなるか。
「認知症の恐れがある」まで読んでストップする。
「えっ!、私は認知症??」と勘違いしてしまうらしい。
そして、「免許更新できないんだ」と落ち込む。
勘違いしたその人は、検査後約1か月、自分は認知症になってしまったと一人で悩んでいたらしい。
で、いよいよ苦しくなって相談したという。
書類を見せてもらい、更新手続きはできると伝えると、ホッとした表情とともに、若干体が震えているようだった。
その書類は、すべての漢字にふりがながふられており、誰でも読めるように配慮されていた。
しかし、日本語の表現が難しくて、理解できない人もいるかもしれないと思った。
警察のホームページを見ると、認知機能検査の説明書きがあった。
そこには、「認知症のおそれあり」、「認知症のおそれなし」という言葉を使っていた。
この言葉を使ってもらっていたら、無駄な不安を抱えることがなかったかもしれない。
ブログを書くようになり、自分も書き方のクセがあると感じていた。
回りくどい表現をしているような…
日本語の難しさを改めて感じた日になった。